若月印刷

若月印刷と
サスティナビリティ

持続可能な環境・社会を未来へのアプローチ

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若月印刷、SDGsの取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals)の掲げる「人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標」にそって、弊社は「環境への取り組み」と「社会への取り組み」での2つを柱に、未来へのアプローチを考え、活動しています。
無駄のない資源・エネルギー活用に取り組み、事業環境と変化する社会環境の調和を目標に、それらの活動を日々の業務に意識して実施し、限りある地球資源と循環型環境保護に挑戦する企業を目指します。

若月印刷の環境への取り組み

限りある「資源の有効活用」を目指し、環境に有害な影響を与える要因を全社員で徹底排除することを前提に、環境配慮型の受注・生産体制を構築し、無駄のない資源・エネルギー活用に取り組んでいます。

省エネルギー・水光熱の削減

●会社施設内の適正温度(夏は24~28度、冬は20~22度を基準)・適正湿度の管理
●会社施設内の電力等エネルギーの適正管理
●速乾印刷(湿し水を限界まで絞って印刷)
●営業車の低燃費車使用

環境保全を意識した資材の使用

●森林環境を考慮したFSC認証用紙やエコ用紙、再生紙をの使用
●環境対応型インキ(植物油・米油インキ)の使用
●現像レスCTPプレートの使用
●環境に優しい代替品の積極使用(LIMEX等)

環境保全を意識した不適格資材の削減

●現像レスCTPプレート使用(強アルカリ性CTP現像薬液不使用)
●浸し水にIPA:イソプロピルアルコール(VOC:揮発性有機化合物の一種)を使用しないノンアルコール印刷
●ブロッキング防止パウダーの削減

資材の再使用・廃棄物の削減

●印刷用紙の両面使用
●製品梱包の簡素化
●廃棄物の分別・リサイクル

■ベジタブルインキ(植物油インキ)、バイオマスインキの使用

当社は印刷物にベジタブルインキやバイオマスインキを使用し、大気汚染の原因になるVOC(揮発性有機化合物)の発生を低減します。

■ベジタブルインキ(植物油インキ)とは?

再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油。

植物油インキ…インキ中に含有する植物油、または植物油を原料としたエステル※との合計が、含有基準量以上のインキ。

※植物油アルキッドについては、油長(植物油成分含有量)とする。

(参考:印刷インキ工業会)

■バイオマスインキとは?

植物由来の資源を原料の一部に使用して製造したインキ。
製品の乾燥重量中に占めるバイオマス原料の割合をバイオマス度として表します。

(参考:artience株式会社)

若月印刷の社会への取り組み

「やさしい」・「伝わる」印刷物を

●高い視認性を目指したユニバーサルフォントの積極使用
●より視認性の高い色使い

環境とともに

●会社業務全体を通して、より環境に配慮した積極的な改善活動を推進
●環境の関係法令、規則、協定等を順守

従業員とその家族とともに

●男女の平等なリーダーシップの機会を確保
●出産・育児休暇などに関する支援確保

地域とともに

●会社周辺地域の美化活動
●若者の学びの機会の確保(学校インターンシップの受け入れなど)
●地域の教育に貢献(断裁の際に出た余り紙で自由帳を制作し、幼稚園などに寄付)